≈Mad Madagascar≈

東京からお送りする草の記録です

ギラウミニアナへの薬剤散布 続編

カイガラムシの一種と思われる害虫被害に遭い、全体の40%ほどやられていたギラウミニアナ。こすり落とすにはとても多すぎ、トゲのある枝の部分にまで及んでいたので、薬剤散布を行なっていました。

本当は週1回を1ヶ月間で計4回やる予定だったのですが、怠けてしまいこの1ヶ月でまだ3回の散布。しかし状況は良くなっています。

今回はオルトラン水和剤を使っていますが、やはり成虫は殻で守られており薬剤が効きにくいようです。薬剤で幼虫を効率よく駆除していき、1ヶ月を迎えると親は寿命となり一網打尽という寸法です。なので薬剤散布は1ヶ月は続けるべきかと思います。

なにより害虫被害になるべく早く気づいてあげるべきで、やっぱり定期的に株を凝視するというのは連れてきたものとしての使命ですね...。

ところで一気に寒くなりましたね〜。今年はボーナスでちょっといいダウンを奮発しました。

今の所室内の加温は自分がいる数時間のみです。師匠の冬季の電気代は5万円〜ということ。

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2018年12月8日
Euphorbia guillauminiana

室温
最高: 22.1℃
最低: 15.8℃

湿度
最高: 48%
最低: 40%

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