≈Mad Madagascar≈

東京からお送りする草の記録です

サルコカウロンは剪定していいのか

五反田BB冬の陣行ってきました。今回は寝坊せずに行けましたがやっぱり長蛇の列。

特に欲しいものもなかったのですが、お手頃だったのでこのヘレーだけ連れて帰ってきました。ヘレーって正直あんまり人気無いですよね。ペニクリナムは別格として置いておいて、ムルチフィズムに比べてあまりにも過小評価(?)されているような。

ムルチより断然強いし、安いし、よく成長するし、観葉植物としては非常に優秀です。確かに、このルックスだと棘はいらないなとは思いますが笑。

さてこのヘレー、枝をぶった切ってもいいのか問題です。購入したこの株は二箇所ぶった切られていて、その切り口を見るとなんか春巻きみたいになってるんですよ!

葉もガンガン出てきているし大丈夫っぽいのですが、見た目はあまり良くないです。できればぶった切らなくて済むように、コンパクトに作り込みたいところですが、この株を見る限り、切ってもまあ大丈夫。ただし、切り口が春巻きの断面図みたいになります。それと、サルコカウロンの挿し木はほとんど成功しないようです。

最近では学名がサルコカウロンからモンソニアに変わったようで、鶴仙園さんなどはモンソニアと呼んでいますが、まだまだサルコカウロンの方が通りが良いです。

BBで特にときめいたのは相変わらずブーファンのハエマンとコミフォラ、キフォステンマ類。お値段もぶっ飛んでましたが。。

極めつけはドルステニアのジプソフィラが非常にそそられました。株から漂うなんとも言い難いいい匂い。あえて例えるなら焼きたてのクッキーのような匂いで失神しそうなほどです。次はこれがほしいと思っています。

写真は持ち帰ってから植え替えた後。

≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈

2018年11月16日
Monsonia (Sarcocaulon) herrei

室温
最高: 24.8℃
最低: 17.2℃

湿度
最高: 49%
最低: 37%

f:id:quojama:20181116000553j:plain

f:id:quojama:20181116000556j:plain