≈Mad Madagascar≈

東京からお送りする草の記録です

秋から始めるグラキリス発根管理⑤ (2018.10.23)

未発根株の発根管理約一ヶ月が経過しました。このグラキリスの発根管理の過去の記事はこちらから。

 

この一ヶ月間の管理方法のポイントは下記のとおりです。

  1. 室内の南向きの窓際の定位置からなるべく動かさない。極力触りもしない。
  2. 灌水は4-7日に1度程度で湿らせすぎない。灌水時も鉢には触れない。
  3. 晴れた日中は窓全開で網戸もなし。
  4. イモへの霧吹きは毎朝1回。ただし時々忘れる日もある。
  5. 爬虫類用のパネルヒーターで24時間加温。上に乗せてるだけ。
  6. サーキュレーターでほぼ24時間微風を送風。
  7. 10日に1度程度180度鉢を回す。
  8. 時々伸びてくる葉は適宜カットする。

以上を気にかけながら管理しています。用土はパーライト多めで乾きは非常に早いです。

今のところは夜でも鉢は20℃以上キープしており、直射日光が当たる日中は30℃を超えています。株も固くハリもあるように見えます。来年の夏まではこのまま管理。

真冬の管理はまたそのときに考えます。

本日もピント激甘でお送りいたします。

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2018年10月23日
Pachypodium rosulatum var. gracilius

室温
最高: 28.3℃
最低: 18.1℃

湿度
最高: 49%
最低: 28%

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ぷくぷくクラビフォリア

冬型キク科オトンナ属のクラビフォリアです。できるだけ日光に当て、風通しをよくし、乾燥気味に管理すると葉っぱが徒長せずまんまるです。でもすぐ徒長しちゃって、このままを維持するのはかなり難しそうです。

写真は水やり前と後。1日でぷっくりが戻ります。

ところでまだまだ晴れた昼間は28℃もあるみたいです。。

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2018年10月23日
Othonna clavifolia

室温
最高: 28.3℃
最低: 18.1℃

湿度
最高: 49%
最低: 28%

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オトンナ・レトロルサ

冬型の人気種で、枯れ葉が落ちずに残ります。またキク科らしい質素な花を咲かせます。この株は葉が細かく、丸みがありとっても可愛いです。ワイルドながらも愛くるしい素敵な株。

油断していたらカイガラムシに若干新芽をやられました。早い目に気がついてよかったです。枯れ枝部分は水をかけすぎると腐りそうなので灌水時もかけていません。虫がわきやすいのでしっかりと見張っている必要があります。

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2018年10月20日
Othonna retrorsa

室温
最高: 27.3℃
最低: 19.0℃

湿度
最高: 64%
最低: 45%

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スミッチー起きました

涼しくなってぐんぐん水を吸って葉を出しました。これぐらいが一番かわいい。葉の質感もこれくらいが好き。多肉っぽくならないで〜!

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2018年10月12日
Aeonium smithii

室温
最高: 24.7℃
最低: 21.6℃

湿度
最高: 72%
最低: 50%

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秋から始めるグラキリス発根管理④ (2018.10.12)

前回の更新から約2週間が経ちました。

南向きの窓際から動かすことなく、晴れた日は日光を浴びて鉢の温度は30℃以上。常にパネルヒーターで温めているので今の所25℃以上をキープしています。

この2週間で2〜3回灌水を行いました。イモへの霧吹きはほぼ毎日行っています。

特に大きな変化はありませんが、気のせいか凹んでいた部分が若干回復したような気がします。

ちなみに、灌水から1〜2日で用土の表面は乾いています。鉢がタイトでちょうどよい感じ。乾燥気味なのはわかっているのですが腐るよりはいいかなと思っています。

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2018年10月12日
Pachypodium rosulatum var. gracilius

室温
最高: 24.7℃
最低: 21.6℃

湿度
最高: 72%
最低: 50%

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