≈Mad Madagascar≈

東京からお送りする草の記録です

秋から始めるグラキリス発根管理⑦ (2019.1.3)

9月から発根管理している山どりグラキリスの様子第7回目です。これまでの記事一覧はこちら。 

管理方法は以前の記事で書いたとおりで特に変更はありません。前回の記事が2018年12月5日。この1ヶ月間で2回灌水しています。イモへの霧吹きは晴れた日はほぼ毎日出勤前の朝行っています。

全くと言っていいほど鉢には触れず、動かしていません。場所を決めたら動かさないという方法は個人的には重要なんじゃないかなと思っています。明確な自信はないのですが、自分だったら瀕死の状態のときに寝ているベッドを動かされたらすごい嫌だなと思うからです。今の所イモはしっかり固く、調子は悪くなさそう。

温室はありませんので、室内での管理です。南向きの窓際特等席で、この寒い気温でも晴れた日中は室温20℃超え、鉢底にヒーターも敷いていますので、土の温度は30℃を超えることもあります。

夜は仕事から帰ったら暖房と加湿器を自分用につけています。室温は20℃行くか行かないかというところですが乾燥するので加湿器は可能な限りパワフルなものが良さそうです。

2018年秋に日本に連れてこられたばかりで、もう良いよってくらい葉を出しますが、容赦なく切っています。

さて、春にはどうなっているのでしょうか。おたのしみに。

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2019年1月3日
Pachypodium rosulatum var. gracilius

室温
最高: 24.8℃
最低: 12.9℃

湿度
最高: 41%
最低: 24%

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